脱穀作業~できるかな?千歯扱きと足踏み脱穀機体験~
先日,脱穀のために田んぼから運ばれた稲の束,いよいよみんなで脱穀の作業を行います。講師とお手伝いには,毎回お願いをしている校区老人会の方々です。まず,脱穀についての説明を聞きました。
みんな真剣に聞いています。眼差しからやる気を感じます。
1~2年生は,千歯扱きに挑戦です。稲の束を歯にかけて力の限り引っ張りながら,もみを落として行きます。うまくいったでしょうか。


3年生以上の学年は,足踏み脱穀機でもみを落としていきます。回す手伝いは,まわりの大人の方々が行い,子どもたちは,稲の束を上手に動かしながら,もみを落としていきます。
集められたもみは,唐箕にかけて,わらやゴミなどをもみと分けていきます。もみを拾い集めては唐箕の中に入れていきます。

この日は,機械も持ちこまれて,脱穀の際に稲に残ったもみを無駄にしないように機械での脱穀もしました。千歯扱き,足踏み脱穀機,機械と,脱穀の歴史を通して,人々の知恵と努力を学ぶ機会となりました。







お二人は,ピアノの伴奏も上手で,トルコ行進曲,トルコ行進曲のジャズバージョンなど,多くの曲を聴かせてくれました。もちろん,上手な読み聞かせもしていただきました。みんな本の世界に引き込まれました。
読み聞かせの途中では,音楽に合わせて手遊びやリズム遊びもあり,子どもたちの顔は,笑顔でいっぱいです。
読書の楽しさ,読書の効果を知り,ますます読書に頑張子どもたちに期待したいものです。