秋季大運動会~みんな燃える~
27日(日),雲一つ無い青空の下,第72回秋季大運動会が開催されました。午前8時50分,入場行進の始まりです。
児童のみの行進ですが,みんな堂々の行進をしています。
児童が主役となる運動会を目指して,開会式の開会宣言などの係を児童が分担して行いました。いつもなら校区と合同ですが,子どもたちの競技は,できるだけ工夫して行いました。短距離走では,子どもたちが最後まで全力で走る姿が見られました。

体育の授業や一校一運動で取り組んでいる種目を取り入れた団体種目に,みんな燃えて頑張っていました。

紅白対抗綱引きでは,みんなで力を合わせて頑張りました。綱の引き方は大丈夫でしょうか。

児童の紅白対抗綱引きの後は,保護者も紅白に分かれて,迫力ある綱引きを行い,いつの間にか競技する保護者と応援する児童が一体となり,盛り上がりました。

紅白対抗玉入れは,コロナウイルス対応で工夫したルールで行いました。紅白どちらが勝ったのでしょうか。
応援合戦に代わり行われた応援演舞では,紅白入り乱れてノリノリの音楽に合わせてダンスや縄跳び,一輪車で演技を披露しました。かわいらしさとたくましさが見られた種目でした。

プログラム最後は,紅白対抗全員リレー,この種目を前に紅白の点差はわずか,子どもたちの力の入れようも最高潮を迎えました。さあ,どちらが勝ったのでしょうか。勝敗は決しましたが,みんなで燃えた運動会となりました。








両側の支柱と上部の横の竹にも杉をさしていきます。子どもたちも手伝っています。
同時に校庭には、万国旗も設置していただきました。屋上から3本の万国旗が設置されると一気に気分が高まってきます。
緑門作りは、支柱などに杉が差し込まれ、杉門らしくなってきました。両側の支柱を立てて看板を取り付けていきます。
作業が終わり、見事な緑門が出来上がり、みんな満足げな顔で、「ハイ、ポーズ」です。
学校田へ続く畦道にも、彼岸花がきれいに咲いています。
6月に子どもたちが田植えを行った学校田の稲穂にいっぱい実が実り、田植えの時を待っているようです。
音楽に合わせてダンスを踊った後は,低学年は,縄跳びの演技を行います。上手に跳べるでしょうか。
3年生以上は,一輪車による演技を行います。この日は,隊形の確認のためかけ足による移動をしました。
曲に合わせてのノリノリダンスが見物です。指導する職員も元気いっぱい踊っています。外での練習が楽しみです。
競技をする人も,少人数にして行います。その上,お手玉をとっては,決められた投げる位置に戻りお手玉を投げ入れます。
新しい方法に,子どもたちも大喜び,ゴールめがけてお手玉を投げ入れては,走ってとりにいくことを繰り返して頑張る子どもたちの姿が見られました。

見かねた先生方が思わず紅白の応援隊に変身して「ソーレ,ソーレ・・・」と気合いの入ったかけ声を出して,子どもたちもそれに応えようと必死です。
トラック種目の短距離走も行いました。お互いの走りを確認しているようです。競い合ってお互いに成長したいものです。
みんな本気で練習に取り組む姿が輝いていました。練習はまだまだ続きます。
紅白に分かれて,初めて並ぶ子どもたち,担当の先生が「気をつけ」「休め」など,基本的な集団行動の指導を行い,子どもたちは一つ一つ確認しながら,練習が続きました。
開閉会式の練習や行進の練習をしました。初めての練習ですが,子どもたちは元気に頑張っていました。
高学年を中心に,自分たちでつくる運動会を目指して,みんなその気なって頑張ってほしいものです。明日は,入場行進の練習が始まります。
みんなソーシャルディスタンスで座り,しっかりと話を聞いています。健康のため,新型コロナウイルス感染症にかからないためには,やはり,石鹸による手洗いが大切です。健康委員会のお友だちと一緒に,手洗いの仕方を確認しました。
この日は,ネットトラブルにあわないようにするためには,どうすればよいのかについても,動画を視聴してみんなで考えました。
ゲームやインターネット端末などの利用については,家族で話し合ってルールを決め,それを守って使用することが大切なことを改めて学びました。
今月27日(日)には,運動会もあります。それぞれの目標に向かって頑張る子どもたちの姿が校庭で輝いています。
高学年は,下級生を引っ張るように,下級生は高学年の走る姿を見ながら,走っています。いつもの針持小の朝が校庭に戻ってきました。