針持フェスティバル開催~表現力豊かに~
8日の土曜授業の日に,保護者や校区の方々など多くの出席のもと,針持フェスティバルを開催しました。フェスティバルでは,生活科や総合的な学習の時間に活動したことを発表しました。1・2年生は,生活科の学習で,身の回りのものを使って作った「楽器」や「遊ぶもの」を一人一人堂々と発表しました。
箱や空き缶などで作った楽器の演奏もあり,大盛り上がりでした。

3・4年生は,総合的な学習の時間で活動した米作りや梅干し作りを紹介しました。梅干し作りの活動では,梅干しの歴史や梅干しを使った料理などの紹介をしました。
梅干しの効能紹介では,「私のように美肌になる」といったユニークな発表もあり,会場を沸かしていました。
5・6年生は,これまでの学校の行事や授業を振り返り,学んだことやお世話になった方々への感謝を伝えるものでした。それぞれ分担しての会話劇風の発表は,会場のみんなで1年の出来事を振り返る機会にもなりました。
発表に向けての準備や発表の様子から,まとめる力や表現する力がついてきいいることを感じることができました。







1・2年生のお兄さん,お姉さんはいつも以上に張り切っています。校内を案内する姿も実に立派です。
校内見学の後は,折り紙などもやさしく教えていました。
針持小のお兄さん,お姉さんは,皆さんが入学してくるのを楽しみにしています。
スライドで,イラストの表情から「どんな様子」かを考え,友だちの気持ちを考えられるようになることの大切さを学びました。
2月は,インフルエンザにも注意です。予防のための方法を再確認しました。「早ね・早起き・朝ごはん」のためには,ゲームやスマホの使用にも注意することも考えました。
健康タイムで心と体の健康について考え,2月も健康に過ごせそうな気がします。
実際に放送をさせてもらい,「山羊の子どもが生まれました」など,自分の思いを放送しました。
放送の後は,毎朝と帰りに行う国旗などの旗揚げと旗下げの仕方を教えてもらい,練習をしました。やさしく教えるお兄さん,お姉さんがとても立派に見える一時でした。

校内に入って,曽木小学校の子どもたちと対面で並び,交流学習のはじまりの式を行いました。お互いに見つめ合い,これから始まる活動に期待が膨らみます。
授業では,3・4年,5・6年の合同の授業や学年別の授業で,外国語活動や体育,音楽,国語,理科などの授業を一緒に行いました。先生方も,それぞれの学校の先生方が分担して行ったり,一緒に行ったりしました。
元気いっぱいの1年生の音楽の授業です。一緒に大きな声で,動きなが歌ったり,楽器を演奏したりしました。
3・4年生の外国語活動では,ALTの先生も登場し,楽しく英語の学習をしました。
5・6年生は,体育の授業で,体つくりの運動やタグラビーで思いっきり運動しました。
給食は,それぞれ学年部ごとに分かれて楽しく食事をしました。食べながらの会話も弾んでいたようです。
昼休みは,遊具で遊んだり,サッカーをしたりして楽しく過ごしました。あっという間に,計画した活動が終わり,お別れの時間となりました。少ない時間でしたが,お互いの良いところを学び合う機会となり,刺激を得た子どもたち,それぞれの学校で頑張ってくれることでしょう。

摘心などの世話をしながら,子どもたちは,花の名前を知り,花や植物に対する思いが育っていきます。
おまけの情報です。学級園横の畑では,白菜や大根が大きく育っていて,日々漬け物が登場です。白菜や大根を生かす(食す)職員のプロジェクトが進行中です。


集められた空き瓶やアルミ缶は,業者に回収してもらい,収益金は,PTA活動や児童の活動に役立てています。校区の皆さんの御協力のおかげです。
分別作業の後は,体育館地下倉庫の整理や体育館の窓みがきをみんなでしました。参加して下さいました皆さん,ありがとうございました。

説明の後は,理科や美術などの授業を体験しました。みんな授業が始まる前は,どこか落ち着かない雰囲気です。それでも,背筋を伸ばし真剣に聞いています。
授業が始まると,笑顔も見られ,夢中になって取り組む姿が見られ,ちょっとだけ中学生気分を味わったようです。中学生に向けての心構えが少しはできたのでしょうか。

個人種目ですが,一人一人の跳んだ回数を合計して,跳んだ人数で割った平均でランキングを競うものなので,みんなとにかく回数を多く跳ぼうと頑張っています。回数を数える子も必死です。
跳んだ後は,担当の先生に回数を申告します。「〇〇回」と跳んだ回数が聞こえると,「もう一回」と闘志を燃やす子もいました。「先生,もう一回」と何度も挑戦する子たちもいました。さあ,結果はどうだったのでしょうか。
お茶の生産量の多い都道府県や県内の様子をクイズ形式で聞き,ついつい熱の入る子どもたちです。全国2位の生産量を誇る鹿児島県にはびっくりのようです。
いよいよお茶の入れ方体験ですが,まずは,お茶の飲み比べから始まりました。どんな入れ方をすると味が違うのでしょうか。
講師の先生がお茶の入れ方のお手本を見せてくれました。みんな真剣な眼差しで食い入るように見ていました。
さあ,いよいよ自分たちの番です。学んだことを繰り返し思い浮かべての挑戦です。いつになく上品な空気が漂っています。
自分たちで入れたお茶の味は,きっと格別だったことでしょう。私もいただきましたが美味しいお茶でした。改めてお茶の魅力を感じるひとときとなりました。講師の先生方,ありがとうございました。