新一年生,植樹しました。
たった一人の児童が羽神社の近くにツツジの苗を植えました。
決められた場所に先生方に見守られながら,苗を植えました。これは,自分の木として,この場所で育てられていきます。いつか大きくなったときにこの木を見に来て,ふるさと針持での思い出を振り返り,自分の成長を確かめながら,将来の夢を確認するときがくることでしょう。
たった一人の児童が羽神社の近くにツツジの苗を植えました。
決められた場所に先生方に見守られながら,苗を植えました。これは,自分の木として,この場所で育てられていきます。いつか大きくなったときにこの木を見に来て,ふるさと針持での思い出を振り返り,自分の成長を確かめながら,将来の夢を確認するときがくることでしょう。
5月12日,全校で交通安全教室を行いました。進んで交通の決まりを守り,安全に行動できる態度や能力を身に付けることがねらいです。
まずは,指導に協力してくださる方々の紹介です。警察署や交通安全協会の方々が,9人おいでくださいました。地域の方々の協力がありがたいです。
伊佐湧水警察署のお巡りさんから横断歩道の歩き方や自転車の正しい乗り方などを教えてもらいました。子どもたちは真剣な表情で聞いています。
低学年の子どもたちは,駐在所のお巡りさんから横断歩道の渡り方を教えてもらい,いざ実践です。
3年生以上の子どもたちは,正しい自転車の乗り方を教えてもらいながら練習しました。ふだん乗り慣れている自転車ですが,少し緊張しながらの練習になりました。
交通安全教室で学んだことをこれからの生活にしっかりと生かして,「自分の命は自分で守る。」ようにしていきます。御協力いただいた多くのみなさん,ありがとうございました!
3月5日,6年生を送る会とお別れ遠足を行いました。前夜は,雨が降り続き,天候を心配しましたが,当日の朝は,何とか雨が上がり実施できました。まずは,体育館で6年生を送る会です。子どもたち人気の「王様ドッジボール」から始まりました。
密かに王様を決めていますが,自分を守るのに精一杯の子どもたちのようです。続いては,腰に短いスズランテープをつけて,それを取り合うゲームです。みんな全力で走り回っています。
その後,いくつかのゲームをしましたが,まるで運動会のように走り回る子どもたちです。最後は,お待ちかねの学級ごとの出し物です。6年生1名のために準備してきました。まずは,1・2年生です。
静かな始まりかと思いきや何と体育館に広げられた新聞紙を丸めて作られた玉を拾って運ぶゲームです。6年生と4年生の組と1・2年生の対決です。またまた走る走るゲームでした。ゲームを終えて一息ついた6年生を待っていたのは縄跳び対決です。
6年生は一人で跳び続け,1・2年生9名は,引っかかったら交代するリレー方式での対戦です。さすがの6年生ももう疲れ切っているようです。さて,勝敗は?
続いては,3・4年生の発表です。6年生を囲んでダンス,ダンス,ダンスです。歌いながら激しく踊る3・4年生にみんな圧倒されていました。
最後は,5年生より手作りの折り紙と色紙が渡されました。まあ,激しく活動した6年生を送る会でした。このあとの遠足に行けるのでしょうか?体力が・・・?
前日の雪の降り方を心配し,夜,何度となく外を眺め,朝早く起きては,凍えそうな体で何度も外を眺め,「子ども以上に雪が楽しみ」という訳ではありませんが,雪が気になる私です。予想よりは,積もることなく一安心。
それでも,家のまわりも,学校も結構積もっています。一面雪に覆われた世界は,やはり,ロマンチックといいますか,どこか幻想的な感じです。
そんな素敵な雰囲気に浸っていると,何やら不思議な光景が目に飛び込んできました。
まずは,雪煙をあげながら走る姿,そして,何と竹箒やちりとりをもって掃除(?)をする子どもたちの姿が見られるのです。
まさか降り積もった雪を掃除しているのでしょうか。しばらくすると子どもたちの目的が明らかになりました。
そうです。雪をかき集めて,雪だるまを作っているのです。今回の雪は,前回と違い,実に雪だるま作りにぴったりの雪でした。瞬く間に,大きな雪だるまの出来上がりです。
私の予想通り,校庭を走り回る笑顔いっぱいの子どもたちの姿が見られました。子どもたちにとっては,この冬最後の素敵な贈り物となったのでしょうか。こんなに寒い中,走り回れるのであれば,もう「寒い」なんて言わせないぞ・・・。
数日前の天気予報で,「全国的な寒波」「日本海側に雪」などの情報がありましたが,まさか雪が降るなんて・・・。夕方数分の間,校庭を背にしていて,振り返ると一面真っ白の風景に様変わり。
このまま降り続くと,雪が積もって大変なことになりそうな予感,そして,子どもたちの校庭を笑顔で走り回る姿が浮かんできました。さて,今回の雪は・・・?
子どもたちが楽しみにしている曽木小との交流学習,曽木小とは距離にして3km程離れたところにある学校です。昔からいろいろと交流のある学校です。子どもたちは,朝から落ち着かない様子で,そんな中でも,玄関前を掃いたり,校庭を整備したりしています。おもてなしでしょうか。
それぞれの学年に分かれて,単式の授業や合同の授業を行いました。体育の授業や音楽の授業で元気いっぱい活動する子どもたちです。
2校の子どもたちが一緒に活動しています。みんな笑顔いっぱいで楽しそうです。
交流学習の2時間目は,教室で国語や社会,理科の学習などを学年ごとに行いました。みんな真剣に取り組んでいます。
2時間の授業を終えて,まだまだ一緒にいたい気持ちはあるけど,お別れの時がきました。体育館前で記念の集合写真を撮って,またの再開を約束してお別れしました。
一瞬,マスクを外して,「ハイ,ポーズ」またね。
この日の朝の活動は「学習タイム」、「今日の学習タイムは体育館で行います。」という校内放送が流れ、子どもたちと先生方が体育館に集まりました。
体育館で学習タイム?何をするのか不思議そうな子どもたち、教頭先生に「きょうの学習タイムは県下一周駅伝を勉強します」と告げられて、納得の子どもたちです。
13日~17日までの5日間開催される県下一周駅伝に、本校のM教諭が今年も出場することになり、その激励のためにみんな集まったのです。M教諭の走る区間や昨年の頑張っている様子の写真を紹介しました。そして、サプライズ、ステージの幕が開くと・・・。
ステージには、横断幕とのぼり旗、実は、このことについては、一部の先生方とM教諭が担任する子どもたちしか知りませんでした。もちろん、M教諭も知りません。まさにサプライズです。
M教諭の駅伝大会にかける熱い思いを聞いた後は、5・6年生の子どもたちを中心に、M先生の活躍を願って、全校でエールを送りました。
大会期間中M教諭は、3つの区間を任せられ走ることになっています。子どもたち、そして、針持校区、伊佐市の期待を胸に素晴らしい走りを見せてくれることでしょう。
今年は、応援自粛で、本校近くの沿道での応援もできませんが、3人の案山子と子どもたちは学校から近くを走る選手の皆さんを応援しています。
春のような陽気の日が続くかと思うと,またまた零下の氷の世界へと,日々,体が鍛えられていますが,校庭のあちらこちらに春の気配が見られます。やはり春は近づいているのです。
「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」かな。それでも,今日は久しぶりに寒いですね。
学校給食週間があり,日頃美味しくいただいている給食について,改めて考える機会となりました。
子どもたちにとって楽しみな給食をいつも作ってくださったり,運んでくださったりして給食に多くの方々が関わっています。その方々に感謝の気持ちを込めて,子どもたちが作った色紙を渡しました。まずは,美味し牛乳を毎日配達してくださる方にお渡ししました。
続いて,週に1回程度パンを作り運んでくださる業者の方にお礼のことばと色紙をお渡ししました。
そして,給食センターの皆さんへの感謝の色紙は,給食を運んでくださった方々にお渡ししました。
給食週間期間中は,子どもたちに人気のあるメニューもいっぱい登場し,給食について改めて考えるとともに,子どもたちのお腹もしっかり満足させてくれました。この鶏飯も人気です。
27日の日に給食センターの栄養教諭の先生に来ていただいて,食育指導をしていただきました。まずは,担任の先生から「好きな食べ物」「苦手な食べ物」について聞かれました。子どもたちの好きな食べ物,苦手な食べ物は,何だと思いますか。
子どもたちから好きな食べ物と苦手な食べ物が出された後,食べ物の3つのはたらきについて考えました。
食べ物の3つのはたらきを考えた後は,好き嫌いなく何でも食べると,どんな良いことがあるのかを考えました。
好き嫌いなく食べて丈夫な体をつくってほしいものです。バランスよく食べることの大切さを教えていただきました。